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​ご挨拶

障害福祉に携わって十数年、障がい当事者の人柄・生き方・思いに触れ、多くのことを学び経験してきました。 私は主に障がい当事者として生き、高齢になってきた方々に関わってきました。関わりの中で『昔、医者からは余命の宣告を受けたけど、その宣告された歳をはるかに上回るぐらい長生きしている』という話をよく耳にしました。 地域格差はあるものの、どんなに重度な障がいであっても地域で長く生活できる社会になりつつあります。しかし、その一方で65歳になると介護保険への移行を勧められ、生活がどのように変わるのか分からない。身体状況の変化が高齢からくるものなのか、障害が重くなったのか分からない。歳を重ねるにつれて医療ニーズが高くなってきたが医療機関と関係が希薄だ。障害があるが故に、医療機関に受け入れてもらえない等々のさまざまな不安の声に直面しました。 私たちは重度の障がいがあっても、高齢になっても、利用者さんの声を大切にしていきたい。また、住み慣れた地域で自分らしく生活していただけるように、日々の相談や医療・関係機関との連携を重視し、利用者さんの生活の質の向上に努めていきたいと思っています。

​理 念

​障がい当事者の声に耳を傾け、社会の一員として最大限、権利が尊重される社会の実現を目指し、住み慣れた地域で自分らしく生活を営めるように協同した支援を行う。

​居宅介護事業所ゆい

障害福祉サービス:居宅介護・重度訪問介護・移動支援
​介護保険サービス:訪問介護

​障害者総合支援法の居宅介護と重度訪問介護,介護保険の訪問介護を行う事業所です。一部地域を除きますが京都市から山城地域を活動範囲としています。

​相談支援事業所ゆい

障害福祉サービス:特定相談支援事業

​すでに福祉サービスを利用しているまたは、これから利用する方が生活の質を向上させるため、福祉、保健、医療、就労など幅広い支援、最も適切な障害福祉サービスの組み合わせ等について検討し、障害福祉サービス等利用計画を作成する事業所です。

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